成功事例・活用事例 株式会社ミナシア
企業名 | 株式会社ミナシア |
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所在地 | 東京都 |
設立年 | 2000年 |
事業内容 | ホテル・レストランの経営、企画、運営並びに管理 ホテル・レストランの運営に関するコンサルティング業務 |
参考URL | https://www.hotelwing.co.jp/ |
朝食も居酒屋も“あか牛”で差別化!全国40店舗を展開するホテルが地元食材でファンづくりに成功!
旅館・ホテル向けマーケットプレイスで理想の食材と出会い、朝食もディナーも「地域の味」で魅力アップできました!
課題
- 朝食・ディナーに“地元らしさ”を加えたい
- 全国で店舗を展開しているため、地域ごとの魅力を料理で表現する食材を探していました。
- 料理の差別化が必要だった
- ビュッフェ形式では料理の印象が店舗の満足度に直結するため、強みとなる食材を求めていました。
解決策
- 「旅館・ホテル向けマーケットプレイス」を活用
- 地方食材に強い売り手との出会いを期待して、BtoBプラットフォーム商談内のマーケットプレイスに参加しました。
- Web商談会で直接話を聞く場を活用
- 作り手の想いや背景を直接聞けるWeb商談会に参加したことで、納得感をもって導入を進められました。
実施内容
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熊本県南阿蘇村の“あか牛”との出会い
地元大学・自治体・金融機関と連携して生産している“あか牛”を知り、取り組みの背景や品質に共感しました。

02
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朝食に“あか牛コロッケ”を採用
朝食ビュッフェに地域色を持たせるため、名物として“あか牛コロッケ”の導入を決定しました。

03
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居酒屋に“あか牛丼”を導入
夜のメニューにはボリュームと話題性を意識し、“あか牛丼”を展開しました。

結果
朝食単価アップにつながった
1100円だった朝食価格を1300円に見直し。名物の魅力でお客様の満足度も維持できました。
コロッケは月に約1000食出る人気メニューに
“あか牛コロッケ”が朝食の目玉メニューとなり、安定した注文数を維持しています。
店舗ごとの“地元らしさ”が強化された
全国展開のホテルながら、各地の特色を表現できる構成に進化しました。
成功のポイント
作り手の想いを聞ける“Web商談会”の力
ただの価格比較ではなく、食材の背景を知ったうえで導入を判断できたことが大きかったです。
“旅館・ホテル向けマーケットプレイス”のマッチング力
地域に根差した生産者との出会いがなければ、ここまでの導入は叶いませんでした。
B級グルメや地元食材を大切にする企業方針とのマッチ
弊社の「食と泊のコラボ」というコンセプトとぴったり合い、事業全体に一貫性をもたせられました。
地方創生や地域食材への関心が高まる中で、「旅館・ホテル向けマーケットプレイス」を通じた出会いが、私たちにとって新たな価値ある仕入れのかたちを生み出してくれました。