株式会社栗原ねぎ

株式会社栗原ねぎ商品特集コーナー

長崎県内屈指の肥沃な大地、島原半島・雲仙。​そこでは昔から、さまざまな恵みが育まれてきました。白ネギ生産者の方々に教えを授かりながら少しずつ技術を習得し、4年目には秀品を作れるまでになりました。周囲の助けのもと規模を拡大し、今では12haを超える面積で生産を手掛けるまでになりました。加工食品や業務用品に対する需要も高まるなかそうしたニーズにも力を入れているところです。そうして、市場相場に左右されない安定した農業経営と、安全・安心の栽培努力とで、美味しい《雲仙栗原ねぎ》を届けてまいります。

商品一覧

雲仙栗原ねぎについて

企業情報

株式会社栗原ねぎの商品一覧

できることを全部やりたい

標高450mにある私たちの畑

標高450mにある私たちの畑

最高と思えるネギに、誇りを込めて

最高と思えるネギに、誇りを込めて

掘り出したネギはその日のうちに出荷

掘り出したネギはその日のうちに出荷

豊かな甘さと香り立つ風味

豊かな甘さと香り立つ風味

  • 標高450mにある私たちの畑
  • 最高と思えるネギに、誇りを込めて
  • 掘り出したネギはその日のうちに出荷
  • 豊かな甘さと香り立つ風味

畑や生産物は、私たちの生き様のあらわれ。だからこそ、できることを全部やりたいのです。
花木栽培からネギ栽培に舵を切った矢先、志半ばで急逝した父。家業を継いだ私は妻と二人、周囲のお力添えのもと、懸命に土と向き合ってきました。息子夫婦に農業実習生も加わった今では、産地名と家名とを冠したこのネギを、自信を持ってご提供できるまでに至りました。雲仙岳山麓にある計12haの畑は、ネギ栽培のために築き上げた、小さな理想郷です。

最高と思えるネギに、誇りを込めて皆様のもとへ。

標高450mにある私たちの畑。通気性・透水性の高い高地で完熟堆肥のみを与え、豊かな甘さと香り立つ風味、そしてシャッキリとした食感を持ったネギが育ちます。安心も品質のひとつと捉え、農薬は通常の半分以下に。掘り出したネギは、天日干しで余計な分を飛ばし、その日のうちに出荷します。環境・条件、そして手間が揃ってはじめて、最高のネギをみなさまにお届けできるのです。

命の糧を作る仕事

私たちは、命の糧を育む素晴らしい仕事に携わっているのだから、誇りを持って農業をしましょう

私たちは、命の糧を育む素晴らしい仕事に携わっているのだから、誇りを持って農業をしましょう

ようやく一人前のネギ農家を名乗れるようになった頃、とても美味しい野菜に出会いました。その作り手の方から掛けていただいた言葉を、私は生涯忘れません。「農家は、みずからの生産物を買っていただき、生活を繋ぎます。そしてお客様は、それらを食べて命を繋ぎます。命の糧を育むこの素晴らしい仕事に、誇りを持って励みましょう」それを聞いた私は、より一生懸命がんばろう、と心に決めたのでした。

つねに課題に目を向け、改善を積み重ね続ける。

つねに課題に目を向け、改善を積み重ね続ける。

平成16年当時、我が家が所有する農地は総面積110aでその多くが山間部にあり、日当たりが悪いうえに冬の気温も低く、排水も良くありませんでした。その後、知人や身内の紹介などで農地を増やして規模拡大をおこない、平成22年には補助事業を活用して“ねぎ掘り取り機”を導入するなどし、現在は12haを超える面積で生産を手掛けるまでになりました。作業の中でいちばん大変だった“ねぎ掘り取り”が、機械の導入により作付面積の急拡大にも対応でき、それに伴い、運搬も軽トラック2台分から5台分へ、さらには2トン車1台分になり、より大きな冷蔵貯蔵庫や、より馬力の大きなトラクターも導入しました。

自然がもたらすものを、最大限に活用する。

自然がもたらすものを、最大限に活用する。

土づくりは、特に緑肥・堆肥に力を入れています。学校や保育園、老人ホームの周辺にたくさんのひまわりを植え、「どうぞ貰ってください」という看板を立てて、地域の方々にも喜んでいただいています。地元の中学生が自転車のカゴにひまわりを入れて通学しているのを見ると、「うちのひまわりを学校で生けてくれているのかなぁ」と、とても嬉しくなります。堆肥は、夏は牛ふん、冬は鶏ふんを使います。牛ふんは、島原でも定評のある畜産農家の完熟堆肥を使い、また鶏ふんは地元の畜産農家との連携による地域内循環を心がけ、遺伝子組み換え作物を与えていない鶏のものだけを使っています。

白ネギの栽培、販売

白ネギの栽培、販売

悠然たる雲仙岳にて、品質はひときわ高く、味わいは、どこまでも深く。長崎県島原半島の中央にそびえる雲仙岳。そこは、1,400mを超える活火山としての雄々しさを湛えつつ、生を育む慈しみ深さを併せ持った山です。私たち一家が農家としての歩みを続けてこられたのも、その恵みがあればこそ。そんな力に満ちた大地が、“雲仙栗原ねぎ”のふるさと。そこには「もっと美味しいネギを、たくさんのご家庭に」という気持ちと努力が天に向かって伸びたような、青々とした畑が広がっています。50歳を過ぎた私ですが、まだまだ夢の道半ば。これからもこのネギの品質をさらに磨きながら、家族や仲間たちとその実現を目指してまいります。

本社所在地 〒859-1325 長崎県雲仙市国見町多比良戊1448-39
代表電話番号/FAX 0957-78-5350/0957-78-5350
代表者名 栗原 光博
営業所・店舗数 1店舗
資本金 100万円
従業員数 5人
年商 1億円
設立年月日 2020年11月6日
URL(HPアドレス) https://www.kuriharanegi.com/
営業代表担当者問い合わせ先 0957-78-5350

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