株式会社エーデルワイン
株式会社エーデルワイン商品特集コーナー
岩手県産ブドウを使用した日本ワインをご紹介します。岩手県の中央に位置する花巻市大迫町では昭和２０年代より葡萄栽培がおこなわれ、昭和３７年（１９６２年）からワインづくりがスタートしました。創業当時から地元を中心とした岩手県産原料葡萄）にこだわり、その土地の気候風土に育まれた葡萄の個性を最大限に生かした高品質なワインづくりを目指しています。「良いワインは、良い葡萄からしか生まれない」という信念のもと、地元葡萄栽培農家と共に、安心・安全な葡萄栽培に励み、良質の葡萄からより良いワインを造り続けます。
商品一覧
商品について
企業情報
株式会社エーデルワインの商品一覧
ぶどうの匠
栽培指導会の様子
垣根仕立ての葡萄園
エーデルワイン栽培試験圃場
ワインは「土」と「気候」、「生産者」とそれに合ったぶどうの品種によって生まれ、ぶどうの資質を見抜いて味を表現するつくり手によって仕上げられ、さらに出来たワインに感動できる愛飲家と全て揃って、長い歴史の中で洗練されてきました。
ぶどうの栽培は土づくり、そして人から
ワインはぶどうだけを原料にします。このぶどうの持っている成分でワインの個性が決まるわけです。 ぶどうの味を育むのは大地すなわち、畑です。畑はそこに「土壌の成分の特徴」と「土地独特の気候」、そして「栽培する人の個性」を持っています。その条件全てがぶどうの味を作るもとになるのです。 地元大迫町では、醸造用ぶどう農家がエコファーマーの認定（土づくりと化学肥料・農薬の低減を一体的に行う農業者の認定制度）を受け、安心・安全で良質のぶどう栽培に努めています。
大迫のぶどう栽培とワインづくりのあゆみ
大迫のワインづくりは、昭和22、23年にカザリン・アイオン台風が大迫町に被害をもたらし、県知事国分謙吉がぶどう栽培を奨励するアイデアを提案したことから始まりました。昭和25年には岩手県立農業試験場大迫葡萄試験地が設立され、ぶどう栽培が本格的に始まりました。昭和37年には「岩手県ぶどう酒醸造合資会社」（後の株式会社エーデルワイン）が設立され、ワインづくりがスタート。試行錯誤の末、岩手県産ワインとして全国的に認知され、株式会社エーデルワインとして昭和49年に本格化し、昭和56年にワイン専用ぶどうの栽培が始まり、現在はエーデルワインとして高い評価を受けています。近年は国内外のワインコンクールにおいて、金賞を受賞するなど、高い評価を頂いており、品質においても認められるまでになりました。
つくり手から見るワインの美味しさの秘密
ぶどうの味を形作る要素には「土」、「気候」、「栽培者」、そして品種も含まれます。品種によってワインの味が異なります。ワインは人が創り出すもので、製作者の感性や手法が味わいに影響を与えます。ワイン醸造はレストランのキッチンと共通点があり、シェフが材料を選び、限られた時間内で料理を完成させるプロセスに似ています。ワインは土壌、気候、栽培者、品種によって生み出され、製作者はぶどうの特性を理解し、味わいを表現します。私たちのワインづくりは、岩手のぶどうの味わいを引き立て、そのポテンシャルを最大限に発揮することを重要視しています。これがワインの魅力につながると信じています。
秋の仕込が始まるまで
ワインづくりの一年は、ぶどうの芽が実をつける前から始まります。私たち造り手は、ぶどうが良いワインに育つよう努力します。収穫後、ぶどうの枝は冬の寒さに耐えるように処理され、春に芽が出ます。晩霜はぶどうにとって危険で、時には壊滅的です。6月には開花し、実が多くなるため、天候が気になります。夏から秋にかけては日照と降水が重要で、晴れが多い夏は好ましいです。秋の天候も収穫の成功に影響します。糖度を計り、最良の収穫日を選んで仕込みます。毎年ドラマが生まれ、それがワインになります。
ワインは「土」と「気候」、「栽培者」とそれに合ったぶどうの品種によって生まれ、ぶどうの資質を見抜いて味を表現するつくり手によって仕上げられ、さらに出来たワインに感動できる愛飲家と全て揃って、長い歴史の中で洗練されてきました。 ここでは、美味しいワインづくりにかけるエーデルワインのこだわりをお伝えします。
| 本社所在地 | 〒028-3203 岩手県花巻市大迫町大迫１０－１８－３ |
|---|---|
| 代表電話番号／FAX | 0198-48-3037／0198-48-2412 |
| 代表者名 | 小田嶋 善明 |
| 営業所・店舗数 | 1店舗 |
| 資本金 | 1億4,102万円 |
| 従業員数 | 26人 |
| 年商 | 10億円 |
| 設立年月日 | 1974年7月24日 |
関連リンク
※Web商談会についての
詳細はこちらをご確認ください。