Ecoinno Japan株式会社
Ecoinno Japan株式会社商品特集コーナー
当社は環境に配慮した製品開発に注力し、植物繊維を主要素材とした環境や人体にやさしい革新的な製品の提供を行っております。主にサトウキビの搾りかす(バガス)や竹など今まで廃棄されていた植物由来素材を独自の技術で高品質な製品につくり変えることでマイクロプラスチックなどの問題解決に貢献します。
革新的技術により、消費者と企業に持続可能な未来の選択肢を提供することが私たちの使命と考えています。
商品一覧
GCM®
企業情報
弊社が開発したGCM®について
GCM®とはGreen Composite Materialの略であり、植物繊維に物理的な改良を加え、極高のバリア性、高低温耐性、引張強度、耐油性(ゼロコーティング)を付加したものです。この素材を使用した食品容器は他にはない特徴を持っています。弊社がこの素材を使用して製造する容器には石油系のラミネートやコーティング、また昨今問題になっているPFASは一切使用しておりません。有害物質の溶け出しなどを心配せず加熱調理が出来ます。自然環境にも人体にも優しい容器です。
土に埋めると約75日完全分解
・100%生分解性植物繊維素材
・コーティングとラミネート不使用
・PFAS、防油剤が一切含まれていない
・耐水・耐油、耐冷・耐熱性(‐196°~220°)、高剛性
・コンポストで堆肥化可能
GCM®容器の特長
環境に優しく安全で多機能
既存の容器には防油性を付加するために、ラミネートやコーティングが施されています。最近では生分解性プラスチックを原料とした物も使用されてはいますが、自然界ではなかなか分解されにくいという報告もあります。そんな中、弊社の容器は100%生分解性植物繊維原料で出来ており、耐水、耐油、耐熱、耐冷凍性があります(ー196°~220°まで使用可)。ラミネートを施していないため、使い終わった容器は土に埋めれば約75日~120日間で分解されます。また、コンポストして農産物や植物の堆肥として利用することもできます。マイクロプラスチックを生み出しません。
冷凍から加熱調理までカバー 油に抜群の耐性
この容器は-196°~220°まで使えて、電子レンジ、オーブンレンジ、エアフライヤー、蒸し器、冷凍保存、で調理できます。食品の味や品質を損なうことがなく、さまざまな温度で使えるため料理の幅を広げます。
抜群の防油性があるので、油っこい料理にも対応。ラザニア、カップヌードル、アヒージョ、揚げ物、ホットドッグなど、食品の風味や品質を損なわずに使用できる安全な使い捨て容器。ボリューム商品や特別なイベントにも最適です!
エコな選択、プラスチックフリーの紙容器
PFASの環境と健康への影響
PFASとは、人工的に作られた4700種類以上の化学物質です。これらは、水や油をはじき、高温にも耐性があります。そのため、食品包装、フライパンの加工、防水服などに広く使用されています。しかし、PFASは自然界でほとんど分解されず、地球上に残存し続ける「永遠の化学物質」とされています。さらに、一部のPFASが環境や健康に悪影響を及ぼす可能性があり、そのため日本やEUを含む約180か国と地域で製造や使用が制限されています。このように、PFASは環境と健康に対する潜在的なリスクが高い化学物質です。そのため、これらの物質の使用や排出には注意が必要です。弊社の食品容器はプラスチックラミネート・コーティング不使用、フッ素系コーティング剤(PFAS)不使用のため、安心してご使用頂けます。
マイクロプラスチックの環境と健康への影響
マイクロプラスチックとは、直径が5ミリメートル以下の微小なプラスチック片や粒子のことです。主に大きなプラスチック製品の分解や洗濯時に生成され、海洋や淡水環境に広く分布しています。小さな生物がこれらの粒子を摂取し、それが食物連鎖を通じて生態系全体に影響を及ぼす恐れがあります。また、マイクロプラスチックが水中で長期間分解されず、環境中に永久的に留まる可能性があることも懸念されています。このため、環境保護や生態系の健全性を考慮した対策が必要とされています。弊社の容器は100%植物繊維で構成されており、プラスチックを一切含んでいないためマイクロプラスチックを生み出す心配がなく、環境や人体に悪影響を及ぼすことはありません。さらに、土中だけではなく海中でも分解されます。
国際認証を多数取得済み
弊社は国際認証を多数取得済みです。
・堆肥化 BPI、DIN、TÜV
・食品安全 FDA、CE、JFRL、Council of Europe Resolution AP
・認証取得工場で製造しています ISO9001、ISO14001
環境配慮型素材および製品の開発、製造
環境配慮型素材および製品の開発、製造 主にバガスを原料とした新素材で使い捨て食品容器の新たな可能性を提案します
本社所在地 | 〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通4-17 東信ビル4A室 |
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代表電話番号/FAX | 045-263-8952/045-263-8953 |
代表者名 | 劉 大維 |
営業所・店舗数 | 1店舗 |
資本金 | 2,400万円 |
従業員数 | 5人 |
年商 | 3,000万円 |
URL(HPアドレス) | https://www.ecoinno.co.jp/ |
取扱分類 | 備品・資材・その他 |
配達可能地域 | 北海道/青森県/岩手県/宮城県/秋田県/山形県/福島県/茨城県/栃木県/群馬県/埼玉県/千葉県/東京都/神奈川県/新潟県/山梨県/長野県/岐阜県/静岡県/愛知県/三重県/富山県/石川県/福井県/滋賀県/京都府/大阪府/兵庫県/奈良県/和歌山県/鳥取県/島根県/岡山県/広島県/山口県/徳島県/香川県/愛媛県/高知県/福岡県/佐賀県/長崎県/熊本県/大分県/宮崎県/鹿児島県/沖縄県 |
営業代表担当者問い合わせ先 | 045-263-8952 |
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