株式会社木の屋石巻水産
株式会社木の屋石巻水産商品特集コーナー
1957年創業。自然豊かな石巻から、新鮮な旬の魚のおいしさをお届けしてまいりました。大ぶりのイワシ、身のつまったサンマ、脂がのった金華サバ。木の屋の缶詰には、三陸の“うまいもん”が詰まっています。私たちが大切にしているのは、だれもが「うまい」と唸る商品をつくること。朝獲れの魚を鮮魚のまま缶詰にする独自製法と、国産調味料を使ったシンプルな味付けで、素材の味を大切にした商品づくりを行っております。
商品一覧
商品について
企業情報
石巻の獲れたての「旬」を、缶詰にとじ込めて。
缶詰の味を左右する、魚の鮮度。獲れたての一番おいしい瞬間を閉じ込めるため、朝獲れの魚を早ければ当日の昼までに缶詰に加工しています。これが木の屋独自の、冷凍した魚を使わない「フレッシュパック製法」です。
安全性への取り組み
昨今の状況を踏まえ、弊社では食品の安全性を確保するため、各商品の放射性物質検査結果データをWebで紹介できる取組みを行います。弊社では、お子様にも弊社商品を楽しんで頂きたいため、放射性物質の基準を30Bq/kg未満を商品の出荷基準と定めております。 2014年後期より自社にて、放射性物質の測定を始めました。(検査頻度は、ロット毎です)原料の中でも、特に石巻漁港で水揚げされた原料については、水揚げ毎に石巻魚市場株式会社が検査を行っており、その結果を踏まえて原料を購入しております(市場の出荷基準は100Bq/kg)。
おすすめレシピ
鯨の大和煮 あんの卵焼き
【材料・2人分】
・鯨大和煮T2号缶1缶
・しいたけ2枚
・しょうが1/2片
・昆布だしor水50cc(あん用)
+大さじ2(卵焼き用)
・しょうゆ小さじ1/2
・酒大さじ1/2
・片栗粉小さじ1
・水小さじ2
・卵3個
・塩小さじ1/3
・小町麸15粒
・サラダ油適量
【作り方】※しいたけは石づきを取ってスライス、しょうがはせん切りにします。小町麩は水で戻して水気をしぼっておきます。
1.小鍋に鯨大和煮缶を汁ごとあけ、昆布だし(または水)50cc、酒、しいたけを加えて煮ます。しいたけが煮えてきたら水溶き片栗粉でとろみをつけ、しょうが、しょうゆを加えます。
2.ボウルに卵を割り入れて溶き、昆布だし、塩、小町麩を加えて混ぜます。熱したフライパンにサラダ油をひき、卵液を流し入れて卵焼きを作ります。
3.器に卵焼きを盛り、あんをかけてできあがりです。
ほやッポウサイ
【材料・1皿分】
・ほや缶1缶
・たけのこ、にんじん各20g
・絹さや5本
・ごま油適量
・水溶き片栗粉適量
・白菜40g
・乾燥キクラゲ3g
●水大さじ3
●オイスターソース小さじ1
●酒小さじ1
●砂糖少々
【作り方】
1.キクラゲを水で戻す。絹さやは筋を取りさっと茹でる。ほやは軽く絞り、絞り汁は缶にとっておく。
2.白菜はそぎ切り、たけのことにんじんは短ざく切りにする。キクラゲとほやは食べやすい大きさに切る.
3.フライパンに油(分量外)を熱し、ほやと絹さや以外の野菜をさっと炒める。
4.「3」に缶のほや汁と●の調味料を入れる。2分煮たらほやと絹さやを入れ、水溶き片栗粉を回し入れとろみをつける。火を止め、ごま油で風味付けして完成!
鮭の中骨と白菜、 ベーコンの クリーム煮
【材料・2人分】
・鮭の中骨水煮缶1缶
・白菜1/8株
・ベーコン3枚
・バター小さじ1
・塩ふたつまみ
・白ワイン大さじ2
・白こしょう少々
・生クリーム
(または豆乳)
大さじ2
【作り方】
1.白菜を、根元を切らずにそのまま、葉の間にベーコンをはさんでいきます。白菜2~3枚の間にベーコン1枚など、適宜バランスをみてはさんでください。
2.白菜の長さ1/3程度に切ります。鍋に入りにくいようであれば、1/4にするなど、調整してくださいね。
3.鍋にバターを入れて白菜を入れ、火にかけたらフタをして中火で片面を3分ほど焼きます。焼き目をつけながら蒸し煮にしていきます。
4.トングを使ってひっくり返し、また3分ほど焼いて両面に焼き目をつけます。うまくひっくり返せそうになければ、そのまま調味しても大丈夫ですよ。
5.鮭の中骨缶の汁を入れ、塩、白ワインを加えてフタをして弱火でさらに6分加熱します。
6.鮭の中骨缶の身を入れて2分煮てなじませます。かきまぜずに、鮭を上に置いて温めるイメージです。
7.生クリームまたは豆乳を加えます。ひと煮立ちしたら火を止めてできあがりです。皿に盛るときはへらなどを使って、型くずれしないようにするときれいですよ。
木の屋のこだわり
日本中から調味料を厳選
日本の魚のうまみを引き出すには、日本でつくった調味料が一番だと考えています。例えば、醤油。創業当時より、地元石巻の無添加醤油を使用しています。他に、砂糖は鹿児島の喜界島産、塩は讃岐産の塩を使用しています。
無添加、無着色で素材のおいしさそのまま
新鮮な魚の、本物のおいしさをお届けしたい。その思いのもと、木の屋では保存料などの食品添加物を極力使用せず、安心、安全な商品づくりを心がけています。
鯨の食文化を継承
鯨の行商から始まった木の屋の歴史。鯨を食べる習慣が消えつつある昨今、鯨肉商品を通じて日本の食文化を保存し、後世に伝えていくことも木の屋の重要な役割であると考えています。
安全で美味しい商品作り
1957年の創業以来、長く皆様に愛され、三代に続く会社となりました。豊富な三陸の新鮮な魚介類が水揚げされる恵まれた環境を活かした商品作りと、先代から続く鯨商品を主力とし、食品製造事業を行わせていただいております。
本社所在地 | 〒986-0022 宮城県石巻市魚町1-11-4 |
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代表電話番号/FAX | 0225-98-8894/0225-98-8896 |
代表者名 | 木村 優哉 |
営業所・店舗数 | 2店舗 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 75人 |
年商 | 15億円 |
設立年月日 | 1957年4月1日 |
URL(HPアドレス) | https://www.kinoya.co.jp/ |
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